自分史は老若男女、年代問わずにご活用いただけます。
活用方法は年代によって異なりますが、今回は50代60代以上の方に向けて「過去の自分にアドバイス!若かった頃の自分への手紙を自分史に : あの頃の自分へ伝えたいこと 」を2つご紹介いたします。
⬛︎自分史で手紙を届けよう
自分史はこれまでの人生の歩みを残します。
その中で、「学生時代のあなたへ」「結婚当初のあなたへ」「夢に向かって頑張るあなたへ」など、当時のご自分に向けたお手紙用のページを設けられるお客様がいらっしゃいます。
もちろん、現在手紙を書いても過去の自分は受け取ることはできません。
ですが、ご自分に宛ててお手紙を書くことで ”あの頃に想いを馳せること” ”あの頃して欲しかったこと” など、あなたの想いを記すことでオリジナルの1冊に仕上がります。
⬛︎過去の自分へ エピソード01
— 学生時代、あの頃の私へ —
あの頃の私、目標に向けて頑張っていますか?
大人になった私から、学生時代の私に今手紙を書いています。
やりたいことはみつかりましたか?
まだまだ見つかっていないですか?
今は悩む時だと思います。でも、大丈夫です。
もう少しで、「コレ」と言える目標が見つかります。
その後、目標に向かって歩み始める私、進学した学校では、楽しいことばかりではないけれど、充実した学生時代を過ごし、無事就職。
就職後は苦難もありますが、目標に辿り着きます。
諦めないあなたなら、そのままで大丈夫です。
これからも頑張ってください。
私より
⬛︎過去の自分へ エピソード02
— 勉強の苦手なあなたへ —
大人になった私から勉強が苦手な私へお願いがあります。
将来の夢に向かって頑張ることは悪いことではありません。
だけど、1つだけお願いさせてください。
それは勉強、勉強はぼーっとせず、してください!(笑)
話しをしすぎて、数学がわからなかったり。
理解の授業は外を眺めていて、覚えていなかったり。楽しければと思う気持ちはすごくわかるけれど、勉強にもっと取り組んでほしいな。(笑)
中には生きていく上で、必要がなかったと思うことはもちろんあります。
でも、ほとんどの勉強って大人になった時に人とのおしゃべりの中で「必要だったなぁ」とか、仕事の中で「あー覚えておけばよかったなぁ」とか、感じることもいっぱいあります。
大人になった今、勉強をおろそかにしたことを後悔はしていません。
それは[出逢い]があったから。いままで出逢ったきた人たちはこれまでの私だったから出逢えた人たち。
だから、後悔はしていません。
でもね。少しだけでもやっておけば、よかったとも思っています。出逢いが変わらない範囲で。(笑)
これから勉強をおろそかにせず、出逢う人たちを大切にしてください。
きっと、わくわくする毎日が待っています。
ずっと大人の私より
⬛︎手紙を添えることで
自分史に手紙を添えることで、ページの中には載せきれなかった学生時代のリアルな生活の様子、結婚当時に抱えていた悩みなど、周りの方が自分史を通してあなたを深く知るきっかけにも繋がります。
あたなたは「あの頃の自分へ伝えたいこと」はありますか?それはいつの時代のあなたへ宛てたお手紙ですか?
あの頃のあなたに向けたお手紙を自分史に添え、あなたらしい一冊を作りませんか。
オリーブの冠があなたの大切なお手紙、想いを残すお手伝いをさせていただきます。