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自分史を家族に残したいのですが、写真など亡くなった妻が管理していてわかりません。写真などはイメージ写真とか使ってもらえますか。文字だけだとおかしいでしょうか?

お役立ちコラム

自分史はご自身の写真を活用することがほとんどです。

しかし、お客様によっては写真が用意できないという方もいらっしゃるかもしれません。

今回は「自分で写真が用意できない時の対処法」についてご紹介します。

 

■写真がないときの対処法

自分史は写真やイラストを用意せず、文字でもだけであっても制作者の人柄や人生観を伝えることができます。

例えば、

  • 具体的なエピソードを細かく描写する
  • 思い入れのある場所や親交の深い人について言及する など

エピソードなどを工夫することで、写真がなくても読み手のご家族がイメージしやすくなります。

その他、写真を使いたくてもお手元に写真がない、写真があってもどこにあるのかわからないことがあるかもしれません。

そんな時は、イメージ写真を活用することで、文字だけでは表せないカラーを出すことも可能です。

 

■イメージ写真の活用のポイント

イメージ写真の活用する際のポイントは、以下の通りです。

  • 時代背景やエピソードに関係した風景を活用
  • 制作する本人のイメージに合った写真の選択をする など

活用する写真を工夫することで、読み手となるご家族が制作者の経験したことや時代背景をイメージしやすくなり、エピソードに深みを持たすことができます。

 

■写真以外に

写真がない場合、イラストの活用も方法の1つといえます。

イメージ写真同様に、時代背景やエピソードに関係したものを活用することで温かみが増します。

ご家族との思い出・エピソードであれば、そのエピソードのシンボルとなるイラストを入れることで雰囲気が和むことも。

例えば)お子さんの小さな頃に描かれたイラスト

 

■写真を用意する方法

ご自身の写真がない、イメージ写真やイラストの活用でも深みのある自分史に仕上げられます。

用意方法は、ご自身で用意する場合、当社のように製作会社に用意を依頼する場合の2パターンですが、どちらにもメリットとデメリットがあるため、用意のしやすい方法を選びましょう。

[ご自身で用意する場合]

メリット:ご自身で写真を選ぶ場合、個人のこだわりが写真に反映されます。「このエピソードには思い入れがある」という場面が強調できるため、ご家族にとっても思い入れ深い自分史に仕上がります。

また、写真を用意される際、できる範囲で思い出の場所に足を運んでみることも ”足跡と辿る旅” として楽しめるため、おすすめです。

デメリット:自身で用意する場合、思い入れは強くなりますが、準備には時間と手間がかかるため、余裕を持って準備が必要です。

 

[製作会社に用意を依頼する場合]

メリット:製作会社ではバリエーション豊富なイメージ写真があり、テーマに合った写真を用意が可能でなため、統一感のある仕上がりになります。

デメリット:イメージ写真はあくまでイメージです。自身の視点に沿った写真ではないため、ご家族が見た際に多少の違和感を感じる可能性も。打ち合わせを行い、できるだけエピソードに沿った写真を用意してもらいましょう。

イメージ写真を活用する際は、どちらかの方法を選ぶも良し。両方の方法を合わせて、バランスよく写真を使うも良しです。作りやすい方法をお選びください。

 

■まとめ

自分史の作り方は十人十色。文字だけにシンプルな1冊に仕上げるお客様もいらっしゃれば、イメージ写真を活用し、文字と写真でメリハリを付けて仕上げるお客様も。

イメージ写真を活用される場合は、あなたご自身だけでなく、読み手となるご家族にとっても心に留まるような写真の活用をおすすめします。

可能性であれば、これまでの軌跡・足跡をご自身の足で辿り、楽しみながらの製作をしていただけたらと思います。

ご自身ではなかなか、ご用意ができない場合は、お手元に届いた際に心に留まるよう、お客様のエピソードに寄り添ったお写真選びをさせていただきます。

 

オリーブの冠ではあなたやあなたの大切な方々の思い出や感謝の想いを残すお手伝いをさせていただきます。

「自分史を作ってみたい」「プレゼントしてみたい」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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