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軽度の認知症になりましたが今のうちに記憶を整理して書いておいてほしいことなどありますが、文章が不得意なので口頭でしゃべるだけでも大丈夫でしょうか

お役立ちコラム

あなたには今のうちに残したいと思う記憶はありますか?もし、ある場合には何に残されていますか?

記憶を残す手段の1つに、自分史という方法があります。

一般的にお客様がご自身で自分史を作られる場合、文章もご自身で組み立てなければなりません。

しかし、文章の組み立てが得意な方がいらっしゃれば、苦手な方もいらっしゃると思います。

今回は、文章を組み立てるのが苦手な方へ「記者と作り上げる自分史」についてご紹介します。

 

■記者と作る自分史

オリーブの冠では、専門記者とお客様が二人三脚となり、自分史を作り上げていきます。

製作依頼後の流れは以下の通りです。

  1. 自分史に残したい内容やお写真をお客様がご用意
  2. 記者から取材を受ける
  3. 記者が取材をもとに文章をまとめる
  4. 誤字や脱字がないかをお客様も内容をチェック
  5. 完成

残したい内容は文章ではなく、箇条書きや口頭でも構いません。

ですが、お客様が残したいと思うことを忘れずに記者へお伝えできることが、記憶を残すことの大きなポイントとなります。

できる範囲でも、事前にまとめておくといいかもしれません。

 

■記憶を整理・残すこと

自分史は作られるお客様の現在と過去の記憶を整理し、未来に残すこと。

日頃、ご自身の気持ちを恥ずかしくて口に出すことができない方、ご病気があり将来を考え「記憶の整理に」と作られる方もいらっしゃいます。

製作させるきっかけは10人いらっしゃれば十人十色ですが、記憶を自分史に託したいという共通の想いをもってご依頼をされています。

そのお客様の想いに寄り添い、自分史をお客様と共にお作りしています。

 

■お客様のニーズを汲み取る

自分史製作に携わる専門記者は、長年取材を重ねてきたプロが行います。

これまでのノウハウを活かして、お客様とコミュニケーションを重ね取材を進めていきます。

その中で、お客様一人ひとりの製作に対する想いを汲み取り、お気持ちを共有しながら製作を行います。

 

■プロだからできること

お客様一人ひとり、思い入れのある記憶が異なると同様に、自分史でも特別なページは異なります。

淡々と記憶を残していくのではなく、お客様のお手元に届いた際に ”時間を忘れ思い出を振り返ること” のできるよう、プロだからこそできる、ぬくもりのある文章の構成を心がけて製作いたします。

 

■まとめ 記憶は足跡

お客様にとって、お写真や記憶はこれまでの足跡です。

それがいつか記憶を忘れてしまうことがあっても、足跡は消えることはありません。

自分史に託すことで色褪せることなく、いつでも現在の想いを未来にいる大切な方へ届けられます。

あなたはどの想いを未来に向けてカタチに残しますか。

 

オリーブの冠ではあなたやあなたの大切な方々の思い出や感謝の想いを残すお手伝いをさせていただきます。

「自分史を作ってみたい」「プレゼントしてみたい」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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