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会社の社史という大げさなものではなく、ビジネスストーリーを未来への資産にしたり、キャリアの物語を後世に残したいと思いますが、可能でしょうか。

お役立ちコラム

オリーブの冠では個人向けの自分史製作だけでなく、企業向けに社史の製作も行っています。

最近では、企業さまからの会社の記念史など、多種多様なご依頼をいただいています。

なかでも、社史ではなく、ビジネスストーリーといった形での製作を検討される企業さまも増えきています。

今回は「ビジネスストーリーの製作」についてご紹介します。

 

■社史・ビジネスストーリーとして

自分史を会社の社史・ビジネスストーリーやキャリアの物語を未来への資産として残すことは可能でとても価値のある、おすすめの取り組みです。

 

■ビジネスストーリーやキャリアを残すメリット

企業がビジネスストーリーやキャリアを残すメリットは以下のことが挙げられます。

1.知識と経験の共有ができる

業務内での成功や失敗など、経験で得たことを記すことで次の世代に情報を共有ができます。

その情報は次世代のリーダーや従業員にとって、貴重な勉強材料になるでしょう。

 

2.ブランドの強化ができる

ビジネスストーリーやキャリアを残すことで企業のブランドの魅力を高められます。

 

3.後世へ影響を与えられる

後継者または関係者が見返す際、これまでの努力やどのような意思決定をしてきたのかを記していくことで長期的な意思決定をスムーズに進めることができます。

 

■ビジネスストーリーやキャリアを残す方法

ビジネスストーリーやキャリアを残す具体的な方法は以下の通りです。

1.書籍

オリーブの冠のような自分史を製作会社を通し、書籍として形に残す方法です。

製作形式:正式な社史だけでなく、回顧録、エッセイ、インタビュー集など、お客様のご要望を基に自由な形式で製作を進めるのが一般的です。

 

2.デジタルアーカイブ

Webサイトや企業または個人のブログ、電子書籍などを用いてデジタル上で保存をし、幅広い層に共有する方法もあります。

デジタルでは写真だけでなく、動画や音声など多方面の素材を組み合わせることが可能です。

 

3.動画保存

写真ではなく、動画での残す方法です。

映像で残すことによって、製作当時の雰囲気や感情を乗せやすく、後継者または関係者に強い印象を与えられます。

しかし、保存方法によっては保存媒体の破損や形式の変更から長期的に見返すには不向きなものもあり、保存場所や保存方法には注意が必要です。

 

■ビジネスストーリーやキャリアの製作ステップ

社史やビジネスストーリーは自分史とは製作ステップが少し異なります。

製作ステップは以下の通りです。

1.目標設定

誰に何を伝えたいのか明確にする必要があります。

  • 何を後世へ伝えたいのか(残したいのか)
  • 誰に伝えたいのか(後継者なのか、関係者なのか、社員全員に向けてなのか) など

 

2.情報収集と整理

何を伝えたいのかが決定したら、記載するために必要な情報収集とその情報を時系列に沿って整理を行います。

[情報収集]

  • 必要な資料
  • エピソード
  • 写真や動画 など

 

3.製作

書籍・デジタル・動画など、上記でご紹介した方法の中から選び、製作を行います。

製作はご自身で行うこともできますが、弊社オリーブの冠のような、自分史や社史の製作を専門的に行っているプロに依頼すること1つの方法です。

 

■まとめ

会社の社史・ビジネスストーリーやキャリアの物語を残すことは次世代にあなたや企業のいまを伝えられる贈り物。

形式や製作方法は自由です。社史を製作される多くの企業がこれまで会社で培ってきたもの、社員の経験や思いを後世に伝えることを大きな目的としています。

次世代を担う多くの後輩に向けて、規模の大小や内容の幅に捉われない自由な社史・ビジネスストーリーを残してみてください。

 

オリーブの冠ではあなたやあなたの大切な方々の思い出や感謝の想いを残すお手伝いをさせていただきます。

「自分史を作ってみたい」「プレゼントしてみたい」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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