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自分史の制作を利用して就活に役立てられるとききました。どういったことなのでしょうか

お役立ちコラム

自分史は人生を振り返るツールとして多くのお客様からご依頼をいただいています。

目的には、”ご自身の人生の節目に” ”ご家族の長寿の祝い” ”会社の創立記念に”など、目的は多岐に渡ります。

その中に”就活に利用したい”とご依頼されるお客さまもいらっしゃいます。

就活に自分史となると多くの方がイメージしづらいかもしれません。

そこで今回は「自分史を就活に。活用方法とは?」についてご紹介します。

 

■自分史が就活に役立つ理由

自分史の製作には、以下の理由で役立つと言われています。

  • 自己理解を深められる
  • 自身の強みや経験を整理できる など

経験を振り返ることにこれによって、

  • 自己PR
  • 志望動機 など

自分史を製作することでこれらの組み立てに役立ち、他者と差をつけることも可能です。

 

■就活に活用するメリット

自分史を就活に活用するメリットは以下の通りです。

1.自己分析の深められるツール

自分史の製作を通し、これまでの自身の過去の経験やスキル、失敗から学んだことを掘り下げられる他、自分がどんな価値観を持っているのかを明確化することができます。就活では自己分析はとても重要です。自己分析で自己理解をすることで面接時には具体的なエピソードを交えた自己アピールも可能です。

 

2.経験のリストアップ

自分史を製作する過程で、自身の人生の振り返る必要があります。そのなかで転機となった出来事や重要な経験を小さなことでも構いません。棚卸ししていきます。

例えば)

  • 学生生活(過ごし方・学生時代に取り組んだこと・部活動など)
  • 趣味や特技
  • アルバイト など

それぞれの経験をまとめることで、自己PRに活用できます。

 

3.面接時の会話力が向上し、自信がもてる

自分史の内容をベースとした話であれば、過去に経験したことを具体的かつ分かりやすく伝える練習になります。

それによって、自然に話しができる他、面接時には自信を持って自己アピールすることができます。

 

■価値観とキャリアを再確認

自分史製作は人生の振り返りでできるため、あなた自身が大切にしていることや目標が明確になります。

自分にどのような業界や職業が合っているのか、志望動機に一貫性がもてるようになり、説得力が上がります。

 

■将来のビジョン

自分史製作で人生の振り返ることは志望動機に反映できるだけではなく、将来のビジョンを明確にすることも。

  • 過去に得た知識を何に活かすことができるのか
  • 過去の失敗をどのように活かし、仕事に落とし込むことができるのか など

人生の振り返りから再認識したこと、これまで経験したことを志望動機に載せることは面接官に大きな説得力となります。

 

■まとめ

就活において、自身のこれまでを振り返ることが将来に繋がります。

これまで自身がどのようなことも考え、どのように行動してきたのか。自分史は過去の自分と向き合うことのできるツール。

自己アピールや志望動機を考える際に、心強い味方になります。

そして、1冊にまとめられた自分史はこれからの人生において、卒業アルバムのような思い出深いものにもなるでしょう。

 

オリーブの冠ではあなたやあなたの大切な方々の思い出や感謝の想いを残すお手伝いをさせていただきます。

「自分史を作ってみたい」「プレゼントしてみたい」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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