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こどもの高校野球への熱い想いと軌跡を自分史風に作って残してあげたいのですが、うまくいくでしょうか?

お役立ちコラム

子どもの成長は親からしてみれば、かけがえのないもの。

どんな一瞬も逃さず残しておきたいと思う方もいらっしゃるかもしれません。

将来、お子さんが大人になった時、お子さんの成長を一緒に振り返ったり、1つにまとめるのも思い出を振り返る意味で楽しいかもしれません。

そこで今回は「子どもの成長や頑張りを1冊にするには」をご紹介します。

 

■成長をカタチに

お子さんとの時間は長い人生の中で一瞬です。

お子さんが小さないときは成長の様子を写真や動画などで撮影し、残されているかと思います。

そして、お子さんが大きくなってからも、熱中している姿、輝いている姿をカタチとして残したいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お子さんの成長と共に写真や動画の数も増えていきます。

そのなかで、見返すことが少ない写真や動画もあれば、思い入れがあり何度も見返すものがあるかもしれません。

その思い入れがあるものを1つにまとめてカタチに残すことで、見返す頻度が上がり、より思い入れの強いものになります。

そこに自分史を活用されるのも方法の1つです。

 

■構成を工夫する

何かに熱中しているお子さんの軌跡をカタチに残す場合、構成を工夫するだけで親御さんでけでなく、お子さんにとっても宝物となります。

[おすすめの構成:今回であれば野球について]

  • きっかけ:野球を始めたきっかけ。なぜ野球に興味をもったのかを子どもたちに質問。
  • 成長の過程:初めて参加した練習や試合、野球を通して経験した成功や失敗、挫折を感じた時期など、お子さんの成長過程を盛り込む。
  • 心に残ったこと:試合で感じたこと、チームメイトや監督・コーチとの関係性についてなど、これまで心に残ったこと。
  • 感想や将来に向けて:野球を通して学んだことや感想、そして将来に向けて夢や目標を記す。 など

[注意点]おすすめの構成では、構成上、実際に経験されているのはお子さん方です。製作にあたり、お子さん方に質問し、内容を盛り込む必要があります。ですが、親御さん目線でも製作することは可能です。

 

■親御さんができること

上記の構成はお子さん方の協力があってこそ製作が可能になります。

続いては、製作にあたり、親御さんがお子さんに向けて自分史製作をカタチにする方法をご紹介します。

  • 写真を用意する:実際の練習中の様子や試合風景、お子さん方の表情がわかるもの。チームの集合写真を用意すると思い出深いものになります。
  • 親御さん目線の感想を用意する:野球を通して成長したと感じたお子さんの様子を親御さん目線で残すことも感慨深いものに。お子さんだけでなく、親御さんも一緒に頑張ってきたといった思い出になります。 など

その他にも、「これだけは残したい!」というチームのエピソードなどあれば、盛り込んでみましょう。

チームに関わる皆さん全員が一冊のうち、どこかに登場されると将来の宝物になるのではないでしょうか。

 

■まとめ

どんなことでも一人では完璧にこなすことは難しいもの。それがチーム競技ならなおさらです。

今回の自分史も1人では完成させることは難しく、チームワークが大切です。

お子さん目線、親御さん目線、チームに関わるコーチや監督などの目線をできる範囲で内容に盛り込めたらいいですね。

 

オリーブの冠ではあなたやあなたの大切な方々の思い出や感謝の想いを残すお手伝いをさせていただきます。

「自分史を作ってみたい」「プレゼントしてみたい」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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